
私の住んでいる病院の寮には
北海道に、青森に、大阪に、
全国津々浦々
地方から入職された人たちがたくさん住んでいます。
・・・ということは、旬になると全国の特産品がたくさん届けられてきます。
私が夏にお母さんのトマト攻撃で悲鳴をあげたように
北海道出身の私の病棟の仲間は最近ジャガイモ、玉ねぎ20kg!
で(うれしい?)悲鳴をあげていました。
(家族っていいね^^)
そんなときはおすそわけ。
持ちつ持たれつ、ご近所同士。
私はおばあちゃんが送ってくれた野菜ジュースがたくさんあるので、
野菜ジュースと物々交換。
柿やら、
みかんやら
じゃがいもやら
玉ねぎやら
かぼちゃやら
たーくさん。
収穫の秋!
今日は・・・
玉ねぎとトマトのスープに
温野菜サラダに
小松菜の玄米チャーハン
・・・を作りました☆
ああ、命が蘇る。
お蔭様で疲れもイチコロ。
ご馳走様ー!^^
そして、明日はずっと前から楽しみにしていたヒーリングタッチのワークショップだ。
http://httokyo.exblog.jp/i4/
いっぱい学んでこよう。
先日癌の腹膜転移による痛みでなかなか眠れなかった人も
お腹を触診するふりをしながら
このセラピューティックタッチ(ヒーリングタッチ)をすると
「暖かい手だなあ・・・」といって
すーっと眠っていきました。
これってすごいなあと思う。
ペンタジンやアタPやセレネースやロヒプノール・・・
お薬はいっぱいあるけれど
やっぱり体にたまると副作用がでてくる。
精神的にもよくない。
薬は必要なときは使わなければいけない。
けれど連日の投与であまり使いたくないなーと思うとき、
この技はすごく役に立つ。
不安の緩和などの精神的なケアにもなる。
何より、人の温もりが伝わるっていいなあと思う。
(触られることを嫌がる人も中にはいるけれど・・・)
人の体についてはまだまだ20%しかわかっていないと聞いた。
人の体の内と外をとりまく、生体エネルギーの存在。
これを解明して、扱うことを学んだ時、医療はどうなっているんだろう。
もっとぬくもりのある暖かいものになっているんだろうか。
未来が楽しみ。